和ハーブインストラクター養成講座【岡山】~終了しております~

“和ハーブで社会的な活動を”

和ハーブで「仕事をしたい」「社会貢献したい」「やりがいを持って活動したい」・・そんな第一歩として最適な資格です!
「仕事はするか分からないが深く学びたい」「協会の本部講師に直接学びたい」という方も、もちろん大歓迎です!

和ハーブインストラクター養成講座では、各分野から選りすぐられた豪華一流講師陣により、
和ハーブをテーマに活躍する人材として、必要な知識やノウハウを、幅広く学べる講座です!

また資格取得後は、皆様の活動における協会の正式バックアップもございます。
ここだけでしか聞けない・触れられない講座を楽しく学ぶことで、より豊かに毎日を過ごす一歩としてみませんか?

◇当資格を取得すると、以下のような活動が可能になります◇

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① 和ハーブを題材にした講座・講演の講師(市民講座、カルチャースクール、ご自身のサロンなど)
② 和ハーブを題材にしたメディア関連(出演・監修・執筆など)
③ 和ハーブを題材にした各種プロデュース(各商品や施設など)

*“和ハーブ”は登録商標のため、資格を取得されるとお仕事の際に“和ハーブ”という表記をご利用になれます。

……多くの方に和ハーブの多彩な魅力をお伝えする資格、それが和ハーブインストラクターです!

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♪卒業したインストラクターが全国で活躍しています♪

 

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◆ 講座カリキュラム紹介 ~ギュッと詰まった珠玉の内容と豪華講師陣~ ◆

2020/1/30 更新

開催日時

【岡山】~終了しております~

◇本講座(2日間) 2019年9月24日(火)~25日(水)09:30~16:30(予定)
◇資格認定試験(半日)2019年10月24日(木)13:30~16:30(予定) ※試験は筆記およびプレゼンテーション

 

講座内容(予定)

【1】コース・オリエンテーション/和ハーブ基本論
 ~コースと協会の紹介 & 和ハーブ知識・概念・種類~   担当講師:平川 美鶴  (一社)和ハーブ協会副理事長、植物民俗研究家日本の有用植物文化の掘り起こし・普及を行う団体として、2009年に発足した和ハーブ協会の10年に渡る活動実例や広がりを紹介・報告。また、和ハーブ全体の基本知識やその種類などについて学んでいく授業です。

 

【2】和ハーブ比較地域文化論・和ハーブ民俗学
 ~各地に残る有用植物文化、有用植物からみる「化粧」の和ハーブ民俗~
 担当講師:平川 美鶴 (一社)和ハーブ協会副理事長、植物民俗研究家

日本各地の文化は、その地で有用される植物をもとに形成されてきた側面があります。本授業では「土地の知恵」として受け継がれる各地の和ハーブ生活文化を比較。その代表エリアとして、自然に生える薬草を生業とした唯一の地域で、炭焼/麻布/草木染などの植物素材を暮らしに積極活用してきた“薬草の聖地”伊吹山麓の伝統文化にスポットを当てます。

また「民俗学」とは日本人の生活文化の歴史・系譜などを、支配層ではなく庶民によって伝えられた記録から紐解く学問です。「化粧の和ハーブ」を題材とし、民俗学の基本的な考察法を学びつつ、和ハーブがどのように文化の形成に関わってきたかのモデルケースを見ていきます。

 

【3】和ハーブと植物生態学・生理学
 ~和ハーブの“生き残り戦略” ~フィールド観察の世界が変わる植物生態の神秘~
 担当講師:古谷 暢基 (一社)和ハーブ協会理事長、医学博士

普段、何気に目にする植物の姿や生態には、自然界において生き抜くための奥深い知恵が隠されます。例えば、早春の花の色の多くは黄であること、また果実が熟すと赤や黒になること、あるいは葉の形・硬さや根の張り方でさえ、各々の植物自身が選択した生存戦略の現れです。
本授業では、生態系をコントロールする植物の神秘の生態生理とともに、フィールドにおける植物の観察・見分けの基本などを学習していきます。

【学べること】
 ・トリカブトの花が虫に示す暗号“ネクターサイン”とは?

 ・ツバキの花はなぜ真冬に赤く咲き、そして“花ごと落ちる”のか?
 ・カラスノエンドウが花以外の場所に蜜を出す意味は?
 ・生えている樹木種で“森を見るコツ”
 など

 

【4】メディカル和ハーブ学(和ハーブと健康・医療)
 ~とてもわかりやすい『和ハーブ化学成分』~“植物が二次代謝産物を作る意味”で人の健康との関連を読み解く~
 担当講師:古谷 暢基 (一社)和ハーブ協会理事長、医学博士

人間(動物)は植物が体内合成する化学物質を摂り込み、その生命を永らえます。栄養素から薬理成分に至るまで植物は意味と意志を持ってそれを作り出し、そのメカニズムを理解することは、人の真の健康の知恵に繋がっていきます。
本授業では、医学博士として予防医学や近代医療、同時に植物生態にも精通する講師が、“わかりやすく面白い”メディカル和ハーブ学”(生化学・生理学・栄養学など)を伝えます。

【学べること】
 ・モノテルペンとビタミンAは同じ物質?芳香成分から始まるファイトアレキシンの基礎
 ・紅葉で大量に作られる「アントシアニン」の謎
 ・“壊れにくいビタミンC”を作る植物の知恵
 ・植物の化学成分を効率よく体に吸収するための“4つのコツ”
 など

 

【5】“価値ある講師”になるために大切なこと
 ~「和ハーブ実技講習」で身に付けるプロ講師学、”私らしい”講座づくり~
 担当講師:柏本 厚子(当協会認定 和ハーブインストラクター)

インストラクターの語源であるInstructとは「人に伝え、導くこと」。伝え導くためには、講座に人が集まり、さらに継続的に来てもらう「価値」が必要です。
本授業では、目標設定/集客マーケティング/コミュニケーションテクニックなどを和ハーブクラフト実習を通じて実践的に学びます。同時に、自分の個性を活かしたテーマ/カリキュラムの作り込み、予算の組み方、集客・宣伝など、講座開催や講師活動に際する不安を解決し、“私らしさ”が光る講座像を描きます。

 

【6】和ハーブと地域創生の実践
 ~地域資産としての和ハーブへのニーズ & 産学官を巻き込む取り組み事例紹介~
 担当講師:調整中

「地域振興」と和ハーブは切っても切れない関係であり、全国各地で活発な活動が行われています。
そのバリエーションに富んだ実践事例、未来予想図などのご紹介を通じて、社会事業でもある和ハーブの存在価値と地域資産の活かし方を、皆様とともに考えていきたいと思います。

 

※カリキュラム・内容は一部変更になる可能性もございます。

定員 8名(定員になり次第締切)
対象

受講には、次の3点を満たす方が受講対象となります。

和ハーブ検定(旧1級含む)に合格されている方
※検定を未取得の方でも、次の検定受験と併せてお申込み頂くことで、養成講座への参加が可能です。

■和ハーブ塾(全国のフィールド講座)へのご参加
※受講時点で参加経験の無い方は、1年以内を目安に和ハーブ塾へご参加ください。
ぜひフィールドで、実際の“和ハーブ”に触れる体験をしてください!

■当協会会員であること(受講お申込時に入会手続き可能)
【ご入会費用】

個人会員様:入会金/10,000円+税 年会費/6,000円+税(入会月により月割額)
事業会員様:「法人」または「個人事業主」によって、要件が異なります。詳細は事務局までお問い合わせください。

料金 82,900円+税 ※税込金額は十の位以下切り捨て
(認定試験料および資格認定料・テキスト代含む)
会場 【岡山】
◆おかやま西川原プラザ(一財岡山県教育委員会)

〒703-8508 岡山市中区西川原255番地(おかやま西川原プラザ)
【会場詳細】コチラ

※JR山陽本線,赤穂線 西川原・就実駅
下車 北出口 徒歩 0分
※宇野バス 西川原(天下一品前)停留所 徒歩 5分

【第23期 和ハーブインストラクター養成講座 岡山】

~終了しております~

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メールが到着しない場合、お手数ですがメール(info@wa-herb.com)にて再度ご連絡をください。

なお、セキュリティの設定が強固な場合には「迷惑メール」や「ごみ箱」に
振り分けられている可能性もございますので、お手数ですがご確認いただければ幸いです。