<GENTEN旅>それは現地を訪ね、その道のプロフェッショナルと会い、「和ハーブ」の視点を織り交ぜ、 過去、現在、未来を一本の光でつなぎ捉えていく試み。
日本の『GENTEN』を目指して。[divider]
<青森GENTEN旅>マタギ文化と縄文ハーブを巡る旅
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青森県で学ぶ、マタギに伝わる文化・和ハーブの秘伝!
吉川 隆 氏
白神山地 鰺ヶ沢町におけるマタギ21代目のシカリ(頭領)で、「熊の湯温泉」の宿主。テレビ出演も多数。
宿の経営や自然遺産の巡視など、現役を引退しながらもマタギの伝統を残してゆく使命に日々奔走している。
山、自然への信仰。白神山地の世界遺産登録で、環境はどう変化したのか?
自然を守り、山や植物と共に生きるその意味とは。今に生きる元マタギが語ります。
マタギとは、クマなどの大型獣を捕獲する技術と組織をもち、狩猟を生業としてきた日本のハンター。独自の儀式や風習を守りながら、狩猟だけではなく山菜やキノコなどの和ハーブ採取なども、生活の糧としてきました。
しかし現代ではマタギの数は大幅に減少し、その文化を後世に受け継ぐ者も数少なくなっています。
今回のGENTEN旅では、そのお話を伺い、伝えられてきた文化を学びます。
熊の湯温泉
世界自然遺産白神山地と『金鮎』で有名な清流、 赤石川に囲まれた山間の一軒宿。
住所:青森県西津軽郡鯵ヶ沢町大字一ツ森字大谷39の1
TEL:0173-79-2518
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他にも、東北文化・自然に精通した「あおもり和ハーブの会」代表の玉熊恭子氏をお迎えして、縄文文化の研究が進む「三内丸山遺跡」での青森独自の和ハーブ散策を実施。
この地で育まれてきた独自の植物文化を観察します。
その他、「あかつきの会」による地元の郷土料理を堪能、「宮本工芸」であけび・ぶどうつる細工体験、北金ヶ沢で日本一の大イチョウ見学…などなどを予定。盛り沢山な内容でお届けします!
※写真はイメージです
さあ、日本の『GENTEN』へ。
開催
日時 |
2018年10月06日・07日(土・日)
◆集合/解散場所◆ JR新青森駅/青森空港 ◆集合/解散時間◆ 【10/06】10:00~11:00頃集合 【10/07】17:00頃解散(予定) ※空港、駅、それぞれにお迎えに上がります。 ※天候不良や現地交通事情による移動手段の遅れ等、諸事情により当日のプログラム進行状況には変更が生じます。スケジュールには余裕を持ってご参加下さい。 |
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案内人 | ■吉川 隆 (現代に生きる元マタギ):熊の湯温泉、白神山地案内
■谷口 哲郎(「NPO法人 つがる野自然学校」理事長):1日目夜~ 白神山地案内 ■玉熊 恭子(あおもり和ハーブの会代表):現地案内 1日目2日目同行 |
スケジュール |
◇◇◇スケジュール予定◇◇◇ 【1日目】 10:00頃/11:00頃 青森空港/JR新青森駅 集合 12:00頃 青森市 三内丸山遺跡 ◇縄文植物散策・展示見学◇ 13:00頃 弘前市 あかつきの会 ◇郷土料理ランチに舌鼓◇ 15:00頃 弘前市 宮本工芸 ◇あけび・ぶどうつる細工工房見学/お土産タイム♪◇ 16:30頃 海の駅わんど 休憩・お土産タイム 18:00頃 熊の湯温泉 到着
9:00頃 たっぷり、しっかり!白神山地散策 13:45頃 出発 15:00頃 道の駅なみおか 休憩・お土産タイム ~17:00頃 青森空港/新青森駅解散 ============================================ ※予定は天候や状況により変更になる可能性もございます。 |
定員 | 15名(定員になり次第締切) |
料金 | 《会員価格》39,800円(税込)
《一般価格》42,900円(税込) (宿泊代、現地移動代、講習代、食事代、実習材料代、テキスト代) |
他 | ※ご自宅~JR新青森駅、青森空港間の往復交通費は別途となります。ご了承ください。 ※お部屋は相部屋となります。 ※アメニティ類は宿での販売もございますが、ご持参も検討ください。 |
【主な来訪先】
≪三内丸山遺跡≫ http://sannaimaruyama.pref.aomori.jp/ |
≪熊の湯温泉≫ http://spa.kumanoyu.net/ |
≪あかつきの会≫ https://www.facebook.com/tsugaruakatsuki/ |
≪宮本工芸≫ http://www.geocities.jp/hwfhb259/akebituru.html |
<青森GENTEN旅>マタギ文化と縄文ハーブを巡る旅