『和ハーブ フィールドマスター養成講座』【鎌倉・湘南コース】
※2023年度春スタート!ただいま受付中
“フィールドワークのプロフェッショナルに”
「実地でプロの指導を受けながら、実際の植物に詳しくなりたい」
「人に正しく伝えられる知識を身につけたい」
フィールドマスター養成講座は、
実地経験を重ね、有用植物の見分け、特性、使い方など人と自然との総合的な関わり方を学び、
人に伝えることができる、フィールドワークのプロフェッショナル養成講座です。
約半年間で様々な場所に赴くため、旅好きな方にもおすすめです!
鎌倉・湘南周辺をホームフィールドとして、約1年をかけて丁寧に、徹底的に学んでいきます。
【こんな方におすすめです】
●植物が好きな方、植物の見分けができるようになりたい方
●アウトドアや自然の中を歩くのが好きな方
●植物散策のガイド等のお仕事をされている方
●地域創生や地域起こしにかかわっている方
【習得できるスキル】
●野生または屋外の和ハーブについて、見分けや生態、その他植物としての特徴を説明できる
●有用性(活用の仕方、機能性、歴史など)を“面白く・わかりやすく”案内できる
●ご自分が住む(あるいは仕事をする)地域特有の植生や、植物文化・歴史などについて案内できる
例えば「食」の和ハーブであれば、以下のようなことが、学び・人に伝えられるようになります!
1.食べられるか食べられないか(毒があるか、無くても一般的に食べるかどうか)
2.美味しいか、美味しくないか
3.その和ハーブの機能性
4.その和ハーブの食に関する歴史ストーリー
5.地域別の活用法(料理方法など)
受講には、年齢、性別、キャリアは問いません。
机上の学習だけでなく、実際に外で植物に触れたり、「和ハーブ」を通じて日本の文化に触れてみたい、和ハーブを学んでいきたい方を歓迎いたします。
<和ハーブチャンネル>
講師の古谷理事長による人気のYouTubeチャンネルです!ぜひご覧ください!
1.実施期間:2023年4月~11月
<【鎌倉・湘南コース】開催スケジュール>
散策場所:鎌倉広町緑地・江ノ島付近を予定 開催時間:13:00~17:00(予定)
【開催日程/場所】 | 【内容】 | 【担当講師】 |
4月22日(土) | 【1】基礎学①
フィールドマスター入門 |
(一社)和ハーブ協会理事長 古谷 暢基 |
5月20日(土) | 【2】フィールド実践① 里山の和ハーブと生物多様性 |
(一社)和ハーブ協会顧問/Bioアナリスト 林 鷹央
|
6月24日(土)
※この日は14:00開始予定です |
【3】フィールド実践②
和ハーブの有用性と伝え方の基礎 (一般講座での講師のふるまい方) |
(一社)和ハーブ協会理事長 古谷 暢基 (一社)和ハーブ協会副理事長 平川 美鶴 |
7月15日(土) | 【4】フィールド実践②
樹木観察の基本と地域の和ハーブ
|
(一社)和ハーブ協会理事長 古谷 暢基 (一社)和ハーブ協会副理事長 平川 美鶴 |
9月16日(土) | 【5】基礎学②+街中散策
復習と要点チェック、植物健康学 |
(一社)和ハーブ協会理事長 古谷 暢基 (一社)和ハーブ協会副理事長 平川 美鶴 |
10月21日(土) | 【6】ロールプレイング演習 | (一社)和ハーブ協会理事長 古谷 暢基 (一社)和ハーブ協会副理事長 平川 美鶴 |
11月18日(土) | 【7】修了試験
(筆記試験+フィールド試験) |
(一社)和ハーブ協会理事長 古谷 暢基 (一社)和ハーブ協会副理事長 平川 美鶴 |
※内容により終了時間が延長する場合がありますので、時間に余裕をもってご参加ください。
※講座準備の都合、天候により開催内容を調整する場合があります。
2.受講人数:限定10名(定員に達し次第締切)
3.受講料 :98,000円(税込:107,800円)
※クレジット決済(PayPal)、銀行振込可能、分割払い(3回まで)可
4.受講条件
■和ハーブ検定(旧1級含む)に合格されている方
※検定を未取得の方でも、次の検定受験と併せてお申込み頂くことで、養成講座への参加が可能です。
■当協会会員であること(受講お申込時に入会手続き可能)
【ご入会費用】
個人会員様:入会金/10,000円(税込:11,000円) 年会費/8,000円(税込:8,800円)
事業会員様:「法人」または「個人事業主」によって、要件が異なります。詳細は事務局までお問い合わせください。
※「和ハーブインストラクター」資格取得の必要はありません。
5.カリキュラムの特徴
座学/実習ともに基礎演習を重視した、実践的な反復学習スタイルが特徴です。
初めて植物に触れる方にも、一から丁寧なレクチャーを行います。
☑毎月1回、ポイントを絞った演習を通じて、およそ半年間でご自身の実力を積み上げていく学習スタイルです。
経験豊富な講師と、メンバー同士の視点で互いに学びあうことで、効率的に知識と技術を身につけられます。
☑独学だけでは身につきづらい、関連分野の最新情報などもプログラムに含め、視野を広げます。
☑和ハーブフィールドマスター講習修了後も、各講師への質問受付が可能です。
また当協会主催の和ハーブフィールド体験講座(例. 鎌倉和ハーブ塾など)やブラッシュアップ講座への優先ご案内があります。
継続した学びや実践の機会への参加が可能です。
☑下記の講習スケジュールの他に、マイフィールド(自分のふだんの観察エリア)の観察を継続して行っていきます。
提出された観察レポートは、講師よりフィードバックがあり、自己学習の手助けになります。
6.講師紹介
「和ハーブの観察会をしたいけど、植物の見分け方や講座の進め方がよくわからない・・・」
「『先生の講座にぜひ参加したいです!!』と言わせるフィールド講座をやってみたい!」
などというお声にもお応えして、当協会の人気講座『和ハーブ塾』の有名講師やその道のプロの方が勢ぞろい!
植物の分類のみではなく、植物の持つ文化や歴史などフィールドワークの実践力が身につきます。
古谷 暢基(ふるや まさき)
(一社)和ハーブ協会理事長/博士(医学)
「和ハーブ」「ダイエット検定」「ルーシーダットン」など数々の健康美容・ソーシャルビジネスをプロデュース。
日本人のための健康・美容・医療に関し“正しい知識と意識”の啓発に取り組む。全国を飛び回り、1年を通して講演会を実施。
2017年4月に和ハーブ検定公式テキスト『和ハーブ にほんのたからもの、
和ハーブ協会初のレシピ本となる『PAN de WA HERB ~日本人の心と身体に届ける和ハーブレシピ~』、
また同年8月に待望の『和ハーブ図鑑』が発売。
著書・監修の書籍・DVDは30を超え、テレビ・雑誌等のメディア出演多数。
平川 美鶴(ひらかわ みつる)
(一社)和ハーブ協会副理事長/植物民俗研究家
8月2日“ハーブの日”生まれ。「和ハーブ」と日本人の関わりを、歴史・文学・薬効・自然風土・産業などから調査研究。講師業、商品企画開発、実践ワークショップを通じ、自然の恵みと共にあった先人の尊い知恵を、今にどう生かし、未来へどう届けるかを考えるメッセンジャー。
共著『あなたの日本がもっと素敵になる 8つの和ハーブ物語 ~忘れられた日本の宝物~』(産学社)2022年5月に発売された初の単独書き下ろし本『和ハーブのある暮らし』(エクスナレッジ)はアマゾン「ハーブ・山菜部門」で堂々の1位を獲得。講演や散策講座など、「和ハーブ」という生き方をひとりでも多くの人に伝えるため全国を飛び回っている。
林 鷹央(はやし たかお)
(一社)和ハーブ協会顧問/NPO法人めだかの学校講師/生き物マスター協会主宰。
“里山プロフェッショナル”として、草本~樹木から虫~小動物、さらに環境学まで幅広く網羅。
環境バンド「百生一喜」のボーカルとして「和ハーブのうた」を作詞・作曲、自治体イベントなどで紹介。
監修本に「街のいきもの100」など。今回は里山環境の和ハーブの生態、環境学について担当。
7、受講に関するご案内
持ち物:
・筆記用具、飲み物
・参考図書(全講座で使用):和ハーブ図鑑・植物辞典(お持ちの方のみ)。
・参考図書(林 鷹央 講師の講座):「田んぼソムリエになる」林 鷹央 編著
・観察グッズ…カメラ、ルーペ等。虫よけスプレー(必要時)。
・雨具:突発的に天気が変化する場合があります。
・昼食(午前からの講座の場合)
服装:
散策がある場合には、適した服装でお越しください。
・帽子着用や防寒対策。ご希望であれば着替えをお持ちください。
・スニーカーや履きなれた靴でお越しください。
和ハーブフィールドマスター養成講座【鎌倉・湘南コース】&【関西コース】
お申込後、数分以内に自動返信メールをお送りいたします。セキュリティ設定が強固な場合には「迷惑メール」や「ごみ箱」に
振り分けられている場合がございます。お確かめのうえ、メールが到着しない場合には、info@wa-herb.com宛てにご連絡ください。