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『春夏秋冬の鎌倉和ハーブ~季節の移り変わりを楽しむ~』第2回(夏)
2021年6月26日 @ 2:00 PM - 4:00 PM
『春夏秋冬の鎌倉和ハーブ塾~季節の移り変わりを楽しむ~』
施設紹介
鎌倉広町緑地は、鎌倉市の南西部・腰越地域に位置する都市林です。
約48ヘクタールの広大な緑地は、複雑に入り組む谷戸と丘陵地で形成され、
わき水が流れ込む多様な水辺環境では、質の高い生態系が維持されています。
尾根には相模湾や富士山を望む眺望スポットが点在しており、御所谷入口付近の谷戸では、
鎌倉市と市民が協力して進めてきた里山復元活動により、カエルが鳴き、トンボが飛び交う、かつての里山風景を楽しむことができます。
<観察できる植物一覧>
タンポポ、ユキノシタ、アカネ、アザミ、カキドオシ、スダジイ、イタドリ、オオバコ、カタバミ、
カラスノエンドウ、クコ、クズ、サンショウ、ゲンノショウコ、スギナ、ツワブキ、ドクダミ、
ミツバ、ヤブニッケイ、ヨモギ 等。(季節や生息環境により、当日観察できる植物は異なります)
こんな方におすすめです
- はじめて「和ハーブ」に触れる方
- 私たち日本人が身近に活用していた有用植物文化を知りたい方
- 植物や野菜、園芸が好き
- 日本の衣食住に関する文化や歴史に興味がある方
- 食べることが好き、昔ながらの食事に関する興味がある方
- 薬草や植物療法に興味がある方
内容
■講座詳細
『春夏秋冬の鎌倉和ハーブ~季節の移り変わりを楽しむ~』
第1回(春):2021年4月10日(土)10:30~12:30 鎌倉高校前駅~鎌倉広町緑地
第2回(夏):2021年6月26日(土)14:00~16:00 西鎌倉駅~鎌倉広町緑地
第3回(秋):2021年9月25日(土)10:30~12:30 鎌倉高校前駅~鎌倉広町緑地
第4回(冬):2022年1月22日(土)11:00~13:00 西鎌倉駅~鎌倉広町緑地
受講料:
各回1講座(単発受講)…一般 4,000円(税込)/フィールドマスター受講生2,000円(税込)
通し参加(全4回)…【特別割引価格】16,000円→14,500円
講師紹介
古谷 暢基(Furuya Masaki)
神奈川県横浜市出身、鎌倉育ち。和ハーブの医学博士。(一社)ハーブ協会 理事長、国際補完医療大学(WHOおよびユニセフ指定学府I.O.U.C.M)日本校学長、日本ダイエット健康協会 代表理事、日本ルーシーダットン普及連盟 代表、日本入浴協会 理事。
2024年度から使用される新千円札紙幣の肖像に選ばれ、第1回ノーベル医学賞有力候補であり、‟近代日本医学の父“とよばれている「北里柴三郎」の血を引く。
「賢い健康市民づくり」を目指し、全国を飛び回り、日本人のための健康・美容・医療に関する“正しい知識と意識”の啓発に日々取り組んでいる。
ハーブコンセプトの創始者として、『和ハーブ図鑑』『和ハーブ にほんのたからもの』を著す。TV出演等多数。
平川 美鶴(Hirakawa Mitsuru)
植物民俗研究家、( 一社) 和ハーブ協会副理事長。
各種講座・講演、地域振興プロジェクトで日本全国を飛び回りながら、
「日本人と和ハーブ」の関係性を文化・薬効・産業利用などの様々な面から研究。
雑誌・WEB 記事連載、ラジオなどメディア出演多数。
※講座内容により、講師が変更する場合がございますので、予めご了承ください。
当日のご案内
〇当日の流れ:
・集合に関して:開始10分前に、駅の改札口前にお越しください。
・解散:鎌倉広町緑地 管理棟前
(帰りの最寄り駅:江ノ島電鉄「腰越」駅、湘南モノレール「西鎌倉」駅)
・雨天決行(荒天以外は中止・延期の予定はございません)
・各自、講座・散策中の怪我防止、体調管理にご協力ください。(事務局側での責任は一切負いかねます)
○お持ち物
・お飲み物
・筆記用具、メモ帳
・和ハーブ図鑑・植物辞典、バインダー(ご希望の方、お持ちの方のみ)
・雨具:突発的に天気が変化する場合があります。
○服装:散策に適した服装でお越しください。
・帽子着用や防寒対策をしてください。
・足元はスニーカーや履きなれた靴でお越しください。
〇当日の緊急連絡先:
080‐3390‐3860 (当日のみ対応可能な番号となります)
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